犬が自分の足の毛をなめたり、かんだり、むしってしまう理由です。
私の愛犬はふわふわの毛におおわれた足をしています。しかし、ある日突然、前足の片方の毛が短くなり、片足だけが細くなった見た目になりました。なんと、犬が自分の足の毛をむしって食べてしまっていました。犬が自分の足の毛をなめてむしって食べてしまう理由についてまとめました。
足の毛をなめたり、かんだりする理由
1. ストレス
犬はストレスを紛らわせるために足の毛を噛むことがあります。
強いストレスがあると足をいつまでも噛んだり、毛をむしったりして自分を傷つけてしまいます。ストレスの原因は様々ですが代表的なモノをまとめました。
2. 皮膚トラブル、ケガ・病気
皮膚のトラブルやケガ、病気などで足の毛を舐める場合があります。
舐めている部分を確認しましょう。皮膚に異常があればそれを気にしているからです。痛みやしびれが理由で手足を気にしている場合もあります。
3. 綺麗好き・リラックス
綺麗好きな性格であったり、リラックスしている場合になめることがあります。
特に問題もなく、ただなめることもよくあります。理由も1つではなく複数の事が重なり、それがきっかけになっている事もあります。
愛犬の事例
愛犬の自分の足の毛をむしって食べました。手足をよく確認しましたが、皮膚のトラブルは無いようでした。元気に散歩は行くのでケガや病気も大丈夫そうでした。
考えられる理由はちょうどその頃、パピー食から成犬用のご飯に切替中で、ご飯の種類も量も以前と違っていました。ご飯が美味しくなかったり、量が少なかったりなど、環境の変化がストレスだったのかもしれません。
1週間程で毛をむしって食べる行為はおさまっています。今後もしっかり愛犬の様子を見て、おかしな行動が見られたらすぐに対処してあげたいと思います。
まとめ
犬が自分の手足を舐めたり噛んだり毛をむしる行為は、何か原因がある可能性があります。
ストレスやケガ・病気、もしくは複数の問題を抱えている可能性もあります。
犬の体を調べたり、生活に問題がないか確認し、問題が改善できるよう対処してあげましょう。