犬を飼うと決まったら!準備しておく事は?お迎えの流れは?

犬の準備

ご縁で結ばれた犬をお家に迎える日、それは新しい家族を迎える特別な日となります。
ワクワクと、でも不安もたくさんあるのではないでしょうか?(私は分からない事がたくさんあり不安の方が大きかったです)
少しでも不安が減りお役に立てたらと思い、準備は何か、ワンちゃんを迎えたら何から始めるのか、経験をまとめてみました。

犬を家に迎える当日までに準備しておく事

1.名前を決めておく

短くて犬が聞き取りやすい名前がおススメです。
「チーズ」など犬が大好きな物と混同しない名前が良いです。なぜなら、犬は母音でしか聞き取れないからです。例えば「ニコ」だと「イオ」と聞こえています。
その点も注意して家族の誰かと混同しない名前を付けてあげましょう。

2.犬のスペースを作っておく

ケージやトイレ、クレートを準備しておきましょう。
犬のスペースはリビングなど家族の目の届くところが良いです。エアコンの風は日光が直接当たる所は避けましょう。

犬のスペース
  • ケージ
  • トイレ
  • クレート

3.犬のグッズを買っておく

ドックフードやトイレ用シート、食器、給水機、おもちゃは初日から必要です。ブラシも犬種によっては初日からあると良いです。
徐々にリード・首輪などお散歩用グッズや、おやつ、グルーミング用品をそろえていきます。

犬のグッズ
  • ドッグフード
  • トイレ用シート
  • 食器・給水機
  • おもちゃ

4.部屋の安全対策をしておく

犬にとって部屋の中は危険がいっぱいです。犬が過ごす部屋は誤飲誤食しないようきれいに片づけておきましょう。フローリングは足を滑らせやすいため、すべり止め対策があるとよいです。

私の家はリビングにジョイントマットを敷きました。ジョイントマットの上でおしっこをしてしまった時は、一枚ずつマットを外さなければいけませんが、ジョイントマットは汚れたら綺麗に洗って拭けます。いつでも洗えるのが清潔で私は気に入っています。

5.動物病院を決めておく

いざという時に命を救ってくれるのが動物病院です。
自宅から近くの評判の良い病院をリサーチしておきましょう。緊急時や夜間に診察してくれる病院も探しておくとよいでしょう。

私は犬を飼っている友人にどこの病院へ行っているか話を聞きました。口コミはとても参考になります。

6.家族の役割分担を決めておく

犬の世話は本当に大変です。特に子犬は排便も頻繁でトイレトレーニング中はどこにでも排泄をします。家族がいる場合は皆でお世話をするように話し合っておきましょう。

7.しつけのやり方を決めておく

しつけの時に使う言葉(指示)はそろえておきましょう。また犬が入ってはいけない場所などは家族で統一しておきましょう。
バラバラだと犬が混乱し覚えられません。

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犬を家にお迎えする当日の流れ

お迎えするベストな日は?

Point

家族がそろう休日の午前中がベスト

お迎え当日は家族がそろう休日の午前中がベストです。
犬は環境の変化にとてもストレスを感じます。いきなり独りぼっちではなく慣れるまで家族で見守るのがよいでしょう。最初はケージの中で静かに過ごす時間を多めにし、みんなでそっと見守りましょう。

まずはトイレトレーニング

Point

トイレのしつけは根気よく続ける

トイレに連れて行き「ワンツー、ワンツー」とトイレを促す言葉をかけ、排泄をうながします。
すぐにはできないので、とにかく根気強く続けます。できたら大げさなぐらい毎回褒めてあげましょう。犬は褒められて覚えます。

私の家の犬は、生後2ヶ月半でお迎えしましたが2週間ぐらいから少しずつできるようになりました。
生後3か月ぐらいまでは、排泄回数は便が1日約10回でしかも軟便だったので、そのたびの掃除と身体を拭いてあげるのがとにかく頻繁で大変でした。仕事から帰ってきたらウンチまみれという事も度々。
それでも4か月ぐらいからはコロっとしたウンチで掃除も楽になり、回数も減ってきました。子犬はすぐに大きくなります。

トイレができるようになってからお家での行動範囲を広げましょう。最初はトイレができたらケージから出す。5分遊んでまたケージの中に戻すを繰り返し、ケージの外に出ている時間を少しずつのばしていきました。

まとめ

新しい家族を迎えるのはとてもわくわくします。でも不安もあります。
しっかり準備しておけば不安はなくなります。家に来る犬も不安だらけなので、ゆっくり見守ってあげましょう。

最初はトイレのしつけが大変です。でも最初だけです!
小さい頃はとにかくウンチ掃除に追われますが、写真や動画をたくさん撮って毎日を大切にしてください!

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