知っておきたい犬の発情期(メス)

犬のくらし

子犬を迎える前から知っておくべき事の一つに犬の発情期があります。
もし避妊を考える場合に避妊手術を受けるのであれば、一回目の発情期がくる前に受けるのが病気予防のためにベストです。初回の発情期は小型犬では生後7か月から10か月、大型犬では生後8か月から12か月頃におとずれます。そのため、子犬を迎える前に発情期について知っておくとともに避妊手術を受けるか受けないかじっくり考え判断しておく必要があります。

犬の発情期

発情期はいつから?オスにはあるのか?

メス犬の発情期について、初回は小型犬で生後7か月~10か月になります。大型犬では生後8か月~12か月頃に訪れます。
発情期はメスのみにみられます。オスに発情期はありません。オスの発情は、発情期のメスのニオイに反応して交尾が可能となります(フェロモン)。そのため、一度そのニオイを嗅げばいつでも発情できます。

発情期にはどうなる?

発情期になると発情出血(ヒート:犬の生理)が見られます。
はじめのうちは少量だったり、すぐに止まったり、出血をなめてしまう事もあるため、飼い主が気づかないケースもあります。他にも次のような状態がみられます。

  • 体温が普段より高めになる
  • 元気が無くなる、落ち着きが無くなる
  • 普段よりおしっこの回数が増える

発情の周期はどのくらいか?

発情が終わってから次の発情までの期間は6~12か月と幅があります。一年中、いつでも発情期はきます。年に2回、発情をむかえる場合が多いです。年に1回の場合もあります。

発情サイクル

出血の後に発情期が来る。出血開始から1か月間は妊娠する可能性がある。

  • 発情期前
    交尾準備期間で7~10日間。フェロモンを発しオスを引き寄せるが交尾はまだNG。
  • 発情期
    受精可能な時期で8~14日間。最初の2~3日間に排卵があり、約4日間受精可能。
    この間に交尾を行えば妊娠の可能性あり。
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発情期の注意点

繁殖を望まない場合

繁殖を望まない場合の注意点として、散歩の時間帯などに配慮する必要があります。
発情期にメスが発するフェロモンは広範囲に及びます(半径2㎞)。オスがかぎつけると興奮してコントロールがきかなくなることがあります。そのため、お出かけする時間帯に配慮する必要があります
その他、発情期の注意点は以下のとおりです。

  • 犬が集まる場所は避ける(カフェやドッグラン、公園など)
  • 清潔を保ち感染症などに注意する
  • サニタリーパンツをはかせ出血のケアをする

妊娠してしまった場合

図らずして妊娠してしまった場合、まずは犬の幸せを考えましょう。家族に迎え入れることも考えましょう。解決策が見つからない場合、堕胎も選択の一つです。動物病院に相談しましょう。

まとめ

犬の発情期は、避妊手術を考えておられる方にとっては大切な内容です。妊娠を望まない場合、発情期がくる前に受ける事で多くのメリットがあります。
私の愛犬は8か月に入ってすぐに避妊手術を受けました。発情期はきていませんでした。早い子は発情期がきている時期でもあります。
発情期について、子犬を迎える前に知っておくとともに、避妊手術を受けるか受けないかをよく考え、判断することが重要です。

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